資産を築く第一歩!支出の見直しについて Part1
はじめに
こんにちは!あきすけです。
突然ですが、お金、ほしいですよね!
ほしい!
ほしい!
だからこそ!毎日に寝ずに働き、血反吐を吐きながら働き続けるんだ!!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
僕は、お金を増やすことは、より幸せで自由な生活をしていくための手段でしかないと思っています。
そのため目指したいのは「お金がお金を運んできてくれる状態」を作ること。
自由にやりたいことができて(もちろん仕事においても)、
幸せだ!と思える生活をしたいですよね。
そんな生活を送るために、「不労所得」を増やしていくことは
欠かせないのでは?と考えています。
ふろうしょとくって?
労働の対価として得られる報酬以外の報酬のことだよ
不労所得を得るためには
1:株式投資による配当収入
2:不動産投資による家賃収入
4:ウェブサイト作成による広告収入(ここに至るまでの活動は必要)
などなどがあります。
しかし不労所得というものはいきなり増えるものではないです。
そのため、資産を増やすためには下記ステップを守ることが大事です。
◆資産を増やすためのステップ
1:支出を見直す
2:投資(資産運用)をする
3:稼ぐ力を育てる
今回はこのうち、「1:支出を見直す」について
実際に僕が取り組んだことをご紹介させていただきます。
支出を見直す
家計には「固定費」と「変動費」があり、
支出の見直しの第1段階は固定費の見直しです。
*固定費の例
・居住費(家賃・駐車場代・管理費etc.)
・公共料金(電気・水道・ガス)
・通信費
・保険費
・教育費
*変動費の例
・食費
・交際費
・旅行、娯楽費
・雑費
・冠婚葬祭
変動費は突発的なものもあり、翌月も同じようにできるものではありません。
そのため支出の見直しのためには、固定費の見直しが大事です。
固定費の見直しが大事・・・と。具体的に何から始めればいいの?
じゅんばんにおしえて~!
居住費の適切な割合とは
まずは居住費からです!
皆さんこんなことを聞いたことないですか?
「家賃は収入の30%が目安だよ!」
これ、実は大きな落とし穴があるので要注意です。
そもそも収入と実際に手元に入ってくるお金(手取り)は違います。
収入とは毎月の給与や各種手当、ボーナスの1年間の合算のことで、
実際はこれらが丸々手元に入るわけではなく、
社会保険料や税金が引かれることになります。
こちらは、収入と手取りの関係性をまとめた表です。
年収 | 手取り | 年収に対する手取りの割合 |
200万 | 160万 | 80.0% |
300万 | 235万 | 78.3% |
400万 | 312万 | 78.0% |
500万 | 387万 | 77.4% |
600万 | 458万 | 76.3% |
700万 | 524万 | 74.8% |
ご覧の通り、実際に手元に入るお金は大体年収の8割程度であり、
年収が高くなるにつれ、その割合は減っていきます。
収入の30%と考えてしまうと、
手取り額の40%近くなってしまうなど
想定と全く異なってきます。
そのため、「家賃の目安は手取りの何%か」
で考えることが重要です。
ほうほう。
で、実際は何%がいいのかな。
家賃は手取りの25%程度がよい
居住費には、家賃だけでなく、管理費・駐車場代などなど
もろもろ費用が掛かります。
そのため、「家賃は手取りの30%」と考えると、少々掛けすぎかもしれません。
実際は「家賃は手取りの25%」が適切な割合ではないかと思います。
先ほどの表に、手取りの25%がいくらになるかを示してみます。
年収 | 手取り | 家賃 |
200万 | 160万 | 3.3万 |
300万 | 235万 | 4.9万 |
400万 | 312万 | 6.5万 |
500万 | 387万 | 8.1万 |
600万 | 458万 | 9.5万 |
700万 | 524万 | 10.9万 |
どうでしょうか?
都心部では、こうはいかないかもしれません。
また世帯年収で考えると、もう少し増えるかもしれませんね。
どれくらい掛けるか、は個人の判断にもよりますが、
30%を越えていると高い!と思っていいかと思います。
公共料金の見直し
続いて公共料金の見直しです。
下記は、総務省統計局の出している、単身&夫婦2人の光熱費平均額です。(2018年度)
電気代 | ガス代 | 水道代 |
その他 光熱費 |
合計 | |
単身 | 5852円 | 3104円 | 2142円 | 749円 | 11847円 |
夫婦 | 9559円 | 4364円 | 4167円 | 1517円 | 19607円 |
いかがでしょうか?
この平均額より上回っている方は要注意!ですね。
電気・ガスを同会社で契約をすると安くなったりと
様々なプランが出てきていますが、
「節約」という観点を持つことも非常に大切です。
例えば・・・
・シャワーは出しっぱなしにしない!
・お風呂はまとめて入る!
・食洗器にする!(実は手洗いより節水になる)
・楽天電気にする!
などなど。
最後変なの入ったよ!
らくてんのまわしものか!
僕は道民なので、灯油代がすごくかかってます。
その他光熱費は灯油などが含まれます。
マンション契約なので会社変更もできないって言われた・・・。
ほんとかなあ・・・。●幌ガス高い・・・泣
ちなみに楽天電気に変えたことで、
電気代2人暮らしで2900円程度になっています!
※新規受付停止中みたいです。どうなるんだろう…。
節約&会社の変更など、光熱費の見直しもしたいですね!
通信費の見直し
続いて通信費です。
MMD研究所の調査によると
2020年1月時点のスマホ月額料金の平均額は
大手三大キャリア・・・8312円
格安SIM・・・4424円
でした。
また総務省統計局の調査によると、インターネット通信料はざっくり
月額2000~4000円くらいでした。
しかし・・・!!
5G時代の到来を受け、
3大キャリアが新料金プランを提示していますね。
softbank on LINE・・・2980円
ahamo・・・2980円
povo・・・2480円(5分間国内通話料無料をつけると上記と同じ)
いずれもオンライン契約のみで、店頭申込は不可。
キャリアメールは使えない点には注意ですが、
データ容量は月20GBと、格安SIMにはないお得感ですね。
僕は楽天モバイルの「スーパーホーダイプランS」です。
支払いにポイント使用&楽天会員なので契約から2年間は500円割引となり、計毎月500円弱の支払いになっています。
ただ、楽天も新たなサービス展開をしてますね。
その名も、「Rakuten UN-LIMIT V」!
料金体系は一つのみ。基本料金は変わらず2980円。
しかも1年間無料・・・!?
小さく「お1人様1回線1度のみ無料。」と書かれてましたが。
解約料とか現在の割引がどうなるかにもよりますが、たぶん替えます。笑
色々難しいね。何を大事にするかにもよるかも。
ぼくはつうしんそくどはあまりきにしない。
続く
お読みいただき、ありがとうございました!
固定費の見直しは、資産を築く第一歩!
次回は保険費・教育費の見直しをご紹介させていただきます。
次回もよろしくね。
つぎもたのしみ!